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127件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

だから、今、やめるような議論があるんですけれども、特に、低線量被曝についてはまだ全く研究がなされていない、実態はなされていないわけですから、今後ともこれは続けるべきだということを指摘をしたいと思うんですけれども、どうですか。いや、政務三役がいいんじゃないですか。これは政治の話だよね。

荒井聰

2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

あのときに一番困難な対応をきわめたことの一つは、低線量被曝に対する対応でした。  なぜ困難だったかというと、御承知のとおり、低線量被曝に対する知見というか、リスクに対する明確な知見というのがなかったんですね。ですから、あの当時、外部被曝とか内部被曝に対する基準値も相当保守的なものにした、こういう経緯がございました。  

玄葉光一郎

2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

これ、厚労省にお尋ねをしますが、そもそも、低線量被曝だったり内部被曝だったり、そうした危険というものを労働者従事者そのものがしっかり認識をして、だからこそ事業者は何が義務付けられているのか、安全衛生法自体に何が義務付けられているのかということをちゃんと従事者の方が認識するということがなかったら身が守れないじゃないですか。なし崩しにそんなやり方やらせるなんて、これ、とんでもないんじゃないですか。

仁比聡平

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

また、原子力災害医療総合支援センターは、原子力災害拠点病院対応できない高線量被曝傷病者の受入れ及び専門的治療の提供に加えまして、平時からの原子力災害拠点病院に対する総合的支援関係医療機関等とのネットワークの構築、さらに、原子力災害が発生した際には、被災地域において救急医療等を行う原子力災害医療派遣チーム派遣調整を行う機能などを求めているところでございます。

片山啓

2017-05-10 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

長期線量被曝影響晩発性の障害が先々あったとしても因果関係なしとされることは、現在百八十五人の甲状腺がん子供たちが身をもって教えてくれているではないですか。  汚染が存在する土地で生きる人々に対して、国は、生涯無料の健診や、体内の放射線源を低減させるため年間二回ほどの長期の保養など、リスクと向き合い生きていくための本当の、本物のリスクコミュニケーションを住民に付与するのでしょうか。しません。

山本太郎

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号

私も、チェルノブイリで五年間、内科医小児科医として子供たちあるいは大人たち健康診断に当たってきた松本市の菅谷市長さんの話を伺いましたけれども、また彼が書いたものも読ませていただきましたけれども、やはり甲状腺がん事故後五年ごろから多発をする、そして低線量被曝も注意をしなくちゃならない、そういう指摘をいたしております。  

福田昭夫

2016-04-07 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

二十ミリシーベルトというのは、小佐古さんだったでしょうか、東京大学の放射能専門家が、小さな子供や妊婦に二十ミリシーベルトを浴びさせるのはかわいそうだと言って涙を流したテレビが放映されたことがありますけれども、まさしくあれが福島放射能被曝を受けている、低線量被曝を受けている人たちの実感なのではないでしょうか。  このあたり、見直しをする考え方はございませんか。

荒井聰

2016-03-23 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

なぜあそこで区切ってしまって、その後に高線量被曝をされた方は対象に含まれないのか。様々な健康診断無料健康診断対象にもならない、疫学調査対象にもならない。あそこで線を引くことの合理性というのはどこなんだろうなと正直僕分からないんですが、大臣これ、どこに合理性があるんでしょうか。  

石橋通宏

2016-03-23 第190回国会 参議院 環境委員会 第3号

加えて、国際的な合意に基づく科学的知見を基礎に置くということが非常に重要だということはもう前政権から引き継がせていただいているところでございまして、これは前政権のときにおまとめになった低線量被ばくリスク管理に関するワーキンググループの報告書の中でも、百ミリシーベルト以下の低線量被曝では、他の要因による発がん影響によって放射線による発がんリスク増加が隠れてしまうほど小さく、明らかな増加を証明することができないというのは

丸川珠代

2016-03-18 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

やはり一軒一軒歩いて、きちっとパンフレットを持って、子供だけじゃなくて大人の方も、いわゆる低線量被曝というのはこういうものです、放射線人体への影響はこういうものですということ、基本的なことをわかっていただくだけで全く違います。そして、ちなみに福島県のものは全袋検査していますよということも含めて、きちっと言っていただくと大分変わります。  

玄葉光一郎

2016-03-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第14号

先生、かつて副大臣で御答弁なさっているときに、一ミリシーベルト急性期というふうに御表現されていたんですが、恐らく、済みません、私が今まで理解している限りで言いますと、これは低線量被曝でかつ長期的にこれを被曝したときにどうかという考えの下において、どのように線源を管理し、また環境を管理していくかというそういう目標でございますので、御理解を賜れれば幸いでございます。

丸川珠代

2016-01-21 第190回国会 参議院 決算委員会 第2号

そして、これも度々私は申し上げておりますが、低線量被曝については統計学的に十分なデータがそろっていないということで専門家の間でも評価が分かれております。さらに、最近では、欧米で三十万人の健康調査を行ったところ、健康影響があるのかもしれないという結果も出てきております。  今日は、ちょっと違う角度からまず質問させてください。  配付資料の一を、大臣、御覧ください。

渡辺美知太郎

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

そして、環境省の方もやっぱり是非しっかり、これ厚労省の問題だからということではなく、環境省もしっかりやっていただきたいと思うんですが、私は、超党派の子ども・被災者議連幹事長としてこれまで福島原発事故に伴う低線量被曝の問題に取り組んできました。  資料の二を御覧ください。裏面です。  

川田龍平